11月23日(水)、横浜某ショップ(お店の名前を出してよいか聞きそびれた為...)にて部族モダン大会を開催しました。

第一回となる今回は知り合い内で開催した為参加人数は5人と少数でしたが、
予想以上に面白かった為、記事に残そうと思いました。

今回の部族モダンのルールについては、
・カードプールはモダン準拠。
・メインボードに選択部族のカードを20枚採用。
・部族カードもカウント(例 苦花はフェアリーカウント)
・サイドボード有り2ゲーム先取で勝利。
のような感じでした。

参加は天使、スリヴァー、ゾンビ、植物、狼男の5部族。
メジャーどころから全くデッキの予想がつかないマイナー部族までよくもこの人数で散ったな~と。

因みに自分は5cスリヴァーで参加しました。
スリヴァーやるならやっぱ5cでかましたいよね。



今回の目玉は4-0で堂々優勝の白単天使!ただただ強かった!
採用された天使は大体絆魂か妨害能力を持っている為、一方的なライフレースを強要できる上に、
めんどうなクリーチャーをわさわさ並べがちな部族モダンには「神の怒り」がぶっささり!
神の怒りをケアしてあまり展開したくなくなった相手には天使の重いクロックが...。
今回対戦した中で数回神の怒りを打たれたわけですが、必死に展開しなおした盤面を見た友人が、

「コモン(スリヴァー)と神話レア(天使)を並べあってたらそらそうでしょ。」

そう。神の怒り後のクリーチャーを唱えた際の盤面形成力が段違いでした...。
前兆の壁と亡霊の牢獄で時間を稼いで天使を並べるってプランはとても良いもんだな~と。

デッキレシピいただいたので掲載↓

◯Emeria Angels

部族 - 天使(20)
4 徴税の大天使
3 折れた刃、ギセラ
2 静寂の守り手、リンヴァーラ
4 悪斬の天使
4 テューンの大天使
3 静穏の天使

その他クリーチャー(4)
4 前兆の壁

その他スペル(11)
3 精神石
4 神の怒り
4 亡霊の牢獄

土地(25)
23 平地
2 空の遺跡、エメリア

サイドボード(15)
3 歓喜の天使
3 石のような静寂
3 抑制の場
3 ルーンの光輪
3 静翼のグリフ

本人に感想等訊いてみたところ、
 ◆こだわりポイント
 神の怒り→空の遺跡、エメリア

 ◆ベストカード
 神の怒り

 ◆感想
 悪斬を叩きつけると気持ち良かったです
そんなもん気持ちいいに決まっとるやんけ!優勝おめでとう!



次点は2-2で同率2位...5cスリヴァーとアブザンゾンビ。
どちらも低マナ域で攻め立てるデッキ。
デッキレシピは後日載せたり載せなかったりします。



惜しくも1-3で同率3位となってしまった迷路の終わり植物とグルール狼男

それほんまにモダンリーガルなんか???と思わんばかりに戦場に散りばめられた旧枠のカード達も(自分の知識が足りてないだけです)、
村の伝書士から始まり毎ターン後続を叩きつけ、月霧でダメージレースを一方的にかわしつつ隙を見せたら反転して大打撃をぶちかます狼男達にも楽しい時間を過ごさせてもらいました。



個人的に気になったのは部族植物の迷路の終わりデッキ。
ファーストターンにギルド門タップインから始まる部族モダンなんてあるのか???今日目の前にあったんだよなぁ....。

対戦してみると中々にターン数を稼がれる。
揃い始める門。
焦りクロックを展開するのだが、
貼られた亡霊の牢獄やその他エンチャントが行く手を阻む...。
......もうどないせえと。

デッキレシピをいただいたので載せます~↓

メイン

(クリーチャー20)
ジャディの横枝4
根の壁4
森の女人像4
門を這う蔦4
ユートピアの木4

(スペル18)
盲従2
栄華の儀式2
亡霊の牢獄4
荒野への突入2
至高の評決2
安全の領域2
原始の報奨1
ギデオン・ジュラ
テフェリーの濠2

(土地22枚)
冠雪の島1
冠雪の平地1
冠雪の森3
吹きさらしの荒野1
迷路の終わり4
セレズニアのギルド門2
シミックのギルド門2
その他の門1枚ずつ

(サイド15)
外科的摘出2
帰化2
ムラーサの胎動1
スフィンクスの後見3
穢れた療法1
熱病の幻視1
殺戮遊戯1
命運の核心1
至高の評決1
原初の命令2

本人に感想等訊いてみたところ、
「デッキのポイントは迷路を走りきってギルドパクトになるため相手にできるだけ攻撃されないように各種エンチャントを採用し
サイドからは後見、幻視を投入してターボフォグにもシフトできるように
テフェリーの濠がめちゃ強でした
エンチャントや評決が白と青を要求してくるのでセレズニアとシミックを2に
氷雪基本土地に意味はないです」
「今回はデッキの調整をほとんどせずに本番に挑んだため結果は1-3と酷いものでしたけど
迷路は3回揃ったしターボフォグでも勝てたのでコンセプトとしては成功だったと思います。
どの試合も色々なシナジーを持つ部族やパワーでしばき倒す部族を見れて面白かったです
次回開催時はもっと好きな部族で面白いデッキを組んで挑みたいです」

......そうなんです。3回も迷路を走りきってました。
僕も対戦1ゲーム目に「ファーストターンシミックのギルド門~?無理無理間に合わんやろへ~きへ~き~~~」とか思ってたら余裕で揃えられて土地を片づけましたからね。



という感じでほぼほぼ僕自身の感想となってしまったわけですが......そりゃそうでしょ。

部族モダンは!実際に遊ばないと!楽しさが!分からないよ!!!

何でこの記事書いたのって話になるとアレですが、
自分で遊んでみてようやくこのフォーマットの楽しさって分かるような...MtGやり始めて2年も経たない僕が言うのもなんですけど。
なので、この記事を読んで下さった方で、横浜に遊びに行けるよって方は、
是非とも次回以降の部族モダン大会に参加してほしいな~~~と思います!



次回以降は開催日程が決まったら告知します~。

次は年末年始のどたばたが落ち着いた1月中旬辺りにやれたらいいなと。あくまで目安ですが。



長々とした記事にお付き合いくださって有難う御座います。ではまた次の記事で。
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